筆勢を大切に

筆勢を大切に

【大人のペン字講座・ひらがな編vol.77】おはようございます!

たくさん書いて、、たくさん洗って、、ロール紙をつなぎ合わせて、、

昨日の稽古場はいつもの形と全く違っていろんなものが隅に追いやられて、、今朝もその名残がある風景。

 

この作業、一人でやると時間もかかるけど重労働で疲れる汗

狭い親なので、貼り合わせたらおりながらまた貼って・・という感じ。

 

これを何枚も作って、九月の書道イベントの準備に入っています音譜

今回は人数も多すぎないのでたくさん書いていただけるし、室内なので音楽もしっかりかけながらノリノリでできそうデレデレ

大きな紙に、いろんな墨を使って書きますが、今回は参考に私が書いたものを参考にしてもらえるよう書いて持って行こうと思っています。

 

さて今日は大人のペン字講座・ひらがな編。

「うつ(徒)むいて 何を思案の(農) ゆりの花」

子規の句です。

「う」と「徒」の間が少し間があります。時々こんな表現がありますが、じっくりと時間をかけてここは表現しました。

 

百合の花って美しいのにどこか影があるような・・奥ゆかしさを感じます。

 

本当は2行目をもう少し擦れさせたかったのですが思いのほかインクの出がよくなってしまいました・・・

 

ここで見ていただきたいのは「筆勢」のこと。

①は動きが全くないのでインクが溜まっている部分が多く全てが濃くなっています。

②はスピードが早い部分とゆっくりな部分がしっかり見えます。

これが筆勢があるかどうか。

 

ペンでもこれだけ現れるので油断大敵。

書道ではこれがすごく大事で現れやすいので指導もしやすいですが、

スピードが線に表れやすいものとそうでないものがあります。

 

その辺りをよく練習し、自分の書きぶりに合うものを見つけるのもまた楽しい照れ

上手くなれば使いこなせるペンもたくさん増えます爆  笑