古筆を読むためには

古筆を読むためには

【大人のペン字講座・漢字編vol.66】昨日は結局気温は何度まで上がったのか・・暑かった上にバーベキューでより暑かったあせる4月もお花見がてら昭和記念公園のバーベキューガーデンに行きましたが昨日もまた行ってきましたてへぺろ

ちょっと前は昭和記念公園といえば「ジャンプいっぱいできるところ」のイメージでしたが

今や私の中では「バーベキューするところ」に変わりつつあるニヤリ

子どもたちも最近は遊びに行きたいとは言わなくなりましたビックリマーク

 

さて今日は大人のペン字講座・漢字編。

今日は何を書こうかなーとちょっと考えましたがかなの字源である漢字(あ〜お)を書こうと思います。

これを知っていると何がいいかって、ひらがなを書いていて陥りやすい間違いを少なくすることができるし崩し方や筆順を正すのにとっても役立つはず!

こんな風にひらがなは字源のの草書体から脱化してできています。

それに対してカタカナは、というと、字源の一部が使われているのでこの二つはそもそも文字の成立根本から違っているということになります。

例えば「イ」は字源は「伊」で、この人偏をとって「イ」としました。

 

かなには別体が多くあり、「あ」と読ませる漢字は例えば「阿」「悪」などもあります。

 

「あし引きの山鳥」と読みます。

慣れるまでちょっと大変ですがパターンを覚えてしまえばなんとかなんとか読めるようになりますよ〜

すると草書体にも見慣れてきますね!