散らし書きのパターン

散らし書きのパターン

【大人のペン字講座・ひらがな編vol.66】おはようございます!金曜日ですね〜今週もあっという間でしたあせる

なんとか今週もミッションをクリアできそうです爆  笑そして昨年度のPTAの仕事も明日の総会が終われば全て終わりますチョキ

最後の最後に部長さんの代わりに前に出なければならなくなったのが心配です・・。

 

 

さて今日は大人のペン字講座、ひらがな編。

「春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣干すてふ 天の香具山」

(春が過ぎて、いつのまにか夏が来たらしい。夏になると衣を干すという天の香具山に、真っ白な衣が干してあるのだから。)

 

爽やかさ初夏の到来と。天の香山の神々しさを感じるのは「干すてふ」と言い伝え聞いた表現だかでしょうね照れ

定番のPILOTのinkブルーで書きました。

 

今日はちょっと散らし書きについてお話をしようと思います。

散らし書きという名前の通り、散らすんです。(笑)

行の始まりと終わりの位置を常に気をつけながらバラバラにする、独特な書き方。

これにはパターンがあります。(写真を参考にしてください)

昔の人はとても余白を大事にしましたキラキラ

時代を経て分断され巡り巡って大事に保管され今に残るものもありますが、多くは作者不明のものやあやふやなものが多いのです。。。

もちろん紙ですから焼けてしまった名作もたくさんあったことでしょうね・・。その中で時代を生き抜いて来た作品たちはすごいんです!!

「升色紙」とか「継色紙」とか、綺麗な料紙を使っていて、その形などから名前がつけられたりもしています。

 

今日も金曜クラス、お待ちしています!