【大人のペン字講座筆ペン・ひらがな編vol.85】おはようございます!この夏は読書もほとんどできていないので、秋にはたくさん読みたい!!と思っていました。まずは忘れかかっていると思い「字と書の歴史」をパラパラ読んで思い出し。

人の記憶って、ホント曖昧。

あんなに何度も読んだ本でも忘れてる箇所がたくさんあせる

自分を過信しないこと。練習や勉強の段階では本当にこのやり方でいいの?これで精一杯なの?と自問自答して。

短い時間で知識を増やすなら大きな流れをまず掴んでから。

 

今日は志士の書を一つご紹介★

明治時代・西郷隆盛の座右の銘「敬天愛人」→「天を敬い人を愛す」

 

西郷隆盛って、下級武士のことして生まれたので身分には恵まれなかったけど学問に励み、

書も特別に習ったわけではないけど流麗な線の美しい手紙が残っているそうです。

西郷隆盛が得意としたのは大きな筆を駆使した大字表現。

右肘が不自由だったと言いますが、これ↑も凄まじい筆力の豪快さですねデレデレ

 

昔、学校で習った歴史上の人物の違った一面を知ると歴史にも興味が出てきます口笛

草書もよくみてほしいけど、今日はひらがな講座なので、

多くの人が苦手とする「を」拡大しておきます。

今日は3枚もアップロードに成功!なかなかないです、こんなこと(笑)

「を」って二画目の左への出っ張りが大事!

二画目から三画目へ行く時の動きにも注目。

下から回る書き方は間違いですので、実際見えない筆の動きだったとしても変な癖がつかないように普段から気をつけたいものです。

 

 

アーーー、もうまた。

ペン字講座ってい言っときながら筆ペンで書いちゃったガーン

金曜日はよくやってしまう間違え。。

ごめんなさい。