【東京立川・国立書道ペン字教室】読むだけ大人の筆ペン講座vol.3

2017/02/01

おはようございます(^^)

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今日は朝から神秘的な空。。見とれてしまいました

今日から2月

もう春はすぐそこ!

さて、今日は読むだけ【大人の筆ペン講座vol.3】『都道府県』

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私が住んでる『立川市』とお隣、『日野市』を書いてみましょう
※基礎の練習はこちらをご覧ください★

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『立』の字は▲!漢数字の『二』が見えますか??
※漢数字のお話

 

『川』の字は等間隔。そして階段のようにどんどん上がってください★
このハライが始めは難しいと感じると思います。

要領がわからないと思いますので動画を参考にしてください^m^

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次に『市』の字ですが、二画目は『一』の書き方を思い出して

その線より幅が出ないように『巾』を書きます。
意外と書きにくいこの字。等間隔を意識すること折れ部分はしっかり太さを出します。
最後の縦線、付け根は見せる!(チラッと)⇒ココポイント!
着物の女性のうなじの美しさ、、くらいなイメージ(笑)
続いて『日野市』。こちらも始めに動画を観ていただくと、
ゆっくりなところ、筆の入れ方・払い方などわかりやすいかと思います

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ここでもう一度注意点を見てみましょう!
『日』の字は色々な漢字の中で登場しますので、是非マスターしておきたい漢字の一つ。

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注目するのは②
まず、一画目よりやや上からふっくらと二画目の折れにつながります←ここポイント★

そして、一画目より、必ず長くしておくこと

「左より右がいつでも長い・大きい」という法則。

今回は大人の筆ペン講座なので、あえて③のように真ん中を抜いて軽く、大人っぽく

小さな字を書くことが多い筆ペンでは、あえて真面目に書かないこともテクニックの一つ
真面目がいいとは限らない・・ということ。

 

「うまくかくす」のも技の一つ。

人生においても、八方美人は嫌われるけど、家での顔と外の顔があるのは皆一緒。

自分自身が生きていくうえで楽なように、、

無理はしない、

偽りの自分は捨てた方が、人生楽しいはずだ

 

私は聞かれれば何でも話すし、自分の失敗もOPENになんでも話せるほうだけど、

幼いころはそうでもなかったような気がします

けっこうウジウジしていて、幼いながらにそんな自分が嫌だとも思っていて。

 

一生懸命つくりあげてた「完璧な自分」があるとき崩れたところで

どうにでもなれ~~と思ったら、今のようなあっけらかんとした性格になりました(笑)

どんなことでも勉強に終わりはないのだから、だったら楽しく、うまく生き抜くすべを学ぶべきだ・・と思った中3の夏。
さて余談が入りましたが、
続きまして『野』の字。
左の「里」は右に上がりっぱなしに書きます。

全ての線を右上がりで全て平行。
最後七画目のみ、思いっ切り蹴り上げる感じで。(※その時も右に飛び出しすぎないこと)
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『予』の字は小さくならないように注意!

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そして、ボールを挟んでいるようにあけてあげるとスッキリ、そして存在感も
折れの部分は手を抜かず、しっかりと!

大事なのは、どこがしっかりやるときで、どこで手を抜いてもいい時なのか見極めること!

学生時代のテストの山掛けは、だいぶ外してきたけれど・・(笑)

いつもいつも真面目に真正面から構えるのではなく、時には抜け感も大事なのです

水曜日。

社会人の皆さん、少しランチを奮発してゆったり気分を味わうのもいいかもしれません
二月もがんばりましょ

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