5年生【新春の光】

5年生【新春の光】

おはようございます!今日もいいお天気が続きそうですね

お正月休みは今日まで。土曜から稽古が開始です

 

今日から準備に取り掛かります。

その前に、自分の練習。

このお休み中は賞状書きを集中してやろうと思っていたのです

 

 

やり始めるといろんなものを広げちゃうから散らかっちゃってね・・。

あっちもこっちもだとホント収集付かなくなっちゃうくらい散らかしちゃう(汗)


半紙とは違ってなかなか乾かないから書いた文字が部屋いっぱいになっちゃう。

 

 

静かな夜中に、書き初めの解説をするのがここ最近の日課になっていて・・ちょっと寝不足w

今日は5年生【新春の朝】

 

 

 

穂は立てて使うもの。

「やってるよー!」って思ってても実際できてないことが多い・・。

筆菅(筆の軸)が立っていても穂が寝ていては意味ないんです。

穂の全部をいつも使っていてはいつまで経っても書けないのも。

・・というか、「低学年の時は上手く書けてた気がするのに段々かけなくなった」という感覚の場合、

穂が立てられていないから、文字数が多く小さく書かなければならない高学年で苦戦するのかもしれませんね。

 

早い段階で「べたっと書き」から卒業すること。気づいて(指摘されたら)直すことを繰り返していけば身につくものです。

穂の使い方がわかるようになるとペンも鉛筆も自由に操ることができるようになります。

・「わかっていない」(理解できていない)

・「わかっているけどできていない」(努力はしてるけどイマイチ線に表れていない)

・「わかっているけどやろうとしない」(面倒臭い・・とか、ちょっとした反抗心とか)←そんな気持ちもまーわかる

 

でもやっぱりいろんな感情抜きにして、わからないところはわからないって言えるとか、素直になりきれない子もどうにか楽しくできるように、、そういう環境を作りたいなと思います。

 

 

 

明日から稽古だし、お正月の散らかし放題なお部屋の片付け頑張ろ。