今日から通常の稽古が始まります
おはようございます
みなさんのGWはいかがだったでしょうか??
5月ももう7日!
昨日は渋滞もせずスムーズに立川に戻ってこれて、
ヤマトさんの到着を今か今かと待っていましたが結局こず・・・今日のようです。
(今月の書道誌を待っているのです
)
お店は書き入れ時だったでしょうけど、
鳥取に行った時に思いました・・みんなが休んでるんだから休みたいだろうなーって。
個人の食堂なんかは全てお休みで一箇所に集中してしまうため激混み
何はともあれ今日から通常ということでホッとしています
遅れをなんとかこの何日かで取り戻さないと!!!
さて今日は久しぶりに
火曜日、子どもの硬筆講座やりましょう

5月に入ったので新しい課題です。
今日は1・2年生の課題につい解説します。

1年生にとっては漢字がたくさんで大変ですよね
真似っこと思ってやってみましょう。(書き順だけはしっかり守りましょう)
いつも言っていることですが、ひらがなと漢字の違いってどこでしょうか
もちろん文字は一つ一つ違うのですが、明らかに違うのは起筆の大きさ。
起筆とは書き出しの始めの部分。タメを入れるようにグッと滑らせると起筆は大きくなります。
これを漢字(特に縦画や長い横画)に取り入れると漢字らしくカッコイイ感じになります
反対にひらがなは、これを入れません。
ひらがなには「しなり」を入れます。
それから、中心線が字のどこを通過しているのかをいつも見るようにしましょう。
文字を覚え始めるその時に、
中心線との位置関係がしっかりできていると今後すごく役立ちます
習い始めた時に、過信せず何度も繰り返しやることはやっぱり大事なことなんだと思います。
その時にはよく考えること。書いているその時はかけてる気がしてしまうものですが、時間をおいて書いたものをみた時に自分がどう感じるか、ってことがステップアップの第一歩です。
一年生のこの時期って、大事ですよ!