【子どもの硬筆講座vol.85】おはようございます!昨日は雨が降るなんて全く考えてなくて帰りはずぶ濡れ(笑)
いつもの時間の後に体験の方がいらしたので少し延長しての国立KIDSでした
午前中は合唱の練習で国分寺まで行っており、たまたまいずみホールの日だったので電車を利用したのですが、
久しぶりに人身事故で電車が遅れていて、、私はたまたまきた電車に乗れたもののぎゅーぎゅー。。。
焦って行って汗だく状態でのぎゅー詰は、、周りに申し訳ない・・なんて思いながら二駅。
合唱では、10月の国分寺音楽祭に向けての練習と、12月のクリスマス会に向けての準備が始まっています
何気に3回目となるクリスマス会!(こんなに長く続けられるなんて自分でもビックリ!)
今年はチームに分かれて発表をする予定なので、少人数になると責任も重くなる気がして気合が入るものです(笑)
なんとなく、ある程度人任せでも大丈夫だろうと甘くなってしまう自分に鞭打つのにはちょうどいい機会ですねw
さて火曜日【子どもの硬筆講座】!
こんないい言葉を時々言ってくれる向かって右側の女の子。
「もろい」を漢字で書きました!
使ったのは10Bの鉛筆。埼玉県限定の筆鉛筆です。
このくらい尖らせて力を抜いて書いても芯が柔らかいのでホントに筆のよう。
実家に帰省の際には必ず買ってきます(笑)
アマゾンでも時々購入。
本来書くという作業は腕の重みだけで十分なはずなのだけど、
小さな子は一生懸命書こうとすると力任せになってしまうし、それを指摘すれば混乱してヘニョヘニョな字になってしまいます。。
ここが難しいところです。
ある一定期間までは力を入れて書くことになっても、毛筆での感覚やテクニックが上がっていくと硬筆の文字にも変化が現れてくるのが理想。
高学年に入ったあたりに「なんか違うな・・」と気づいてくれるとシフトしやすいです。
本来、書道は学童の「習字」では終わらないもの。
漢字や仮名の違いや小筆の書き方だってそれぞれあるものですが、一気にやれば混乱してしまうから
漢字を主として、ひらがなも漢字に近づけた書き方をしたりします。
大人になって「子どもの頃お習字を習っていたけど全然書けない・・」というのは当たり前な話。
だって大人が必要とするものは何一つやっていないわけですから。
続けることがいかに大事か。
どんなものに関しても、、時間が経ちすぎて離れすぎてしまわないようにすることが大事なのかもしれません。
合唱にいくと、伴奏を求められることが時々あるのですが、もう10年以上もまともに弾いてない私はとても引き受けることなんてできなくて、、
でも好きなことに変わりはなくてお断りの仕方もあやふやで申し訳なく感じます
1ヶ月や2ヶ月のブランクではないだけに「恐怖」が付きまとってしまうこの感覚は、上手い下手の問題ではない気がしてきます。
時間芸術に分類されるものは特にそうなのかもしれませんね。
こんな風にならないようにできる限り関わりは途切れないように・・。