第二回目の【調布の筆ペン講座】に行ってきました
今回も大荷物になってましたが、お天気良くて助かった!
スライドも、手元カメラもバッチリで、かなり見やすい状態でした!
色々動いてくださっていた公民館のみなさんありがとうございました。
さて、今日の【見る講座】はvol.65「梶」
「梶」という字は、まず外形を確認。
三角形を目指します。
偏と旁はくっつきすぎも、離れすぎもよくなくて・・
夫婦のような感じかしら?
どこか一か所はぶつかりそうなくらいに近づく部分があって、それ以外は間隔が空いてるくらいがいい。
木偏は「木」である時は右の枝も伸ばしているけど偏になったらそれを短くして
右の旁に場所を譲っているような感じに見えます。
それに対して旁がわの「尾」ですが、
若干単独でいるときより左払いが自由にならないくらいで形はそのまま。
場所も半分より進入してる分だけ多いくらい。
現代は夫婦のあり方もかなり自由だから・・どちらがどちら・・とは言えないけど。
みなさんはどっちでしょうね。
vol.66「優」
「優」のような画数が多くて下が狭くなってしまいがちな字は大前提として特に頭に置いておきたいこと。↓
①横画は右上がりであることを忘れない
②下は一直線になるように(右下が上がらない)
③横画は凹んではいけない
大事なのは横画の線質。
どれか一本が凹んだら、その下全てに影響が出ますので注意するのはそこです。
そうならないためにも、
上がり調子でややふっくらするくらいに書くように心がけると失敗を減らせますよ!
横に横に途中がいく中で、
縦のラインが出るのは9画目の優しくから強くなる点のような動き。
「心」の1画目も同じく。
16画目の左払いは15画目とは違い縦ラインにもっていきます。
今月は、出来るだけ講座にお越しくださった方のお名前に使われている漢字を優先してやっています。
リクエストも受付中です⭐️
ずいぶん風が流行ってきているようです。
皆さんお気をつけください。
私も!